新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行する中でも、多くの方が「様子を見て旅行に行きたい」と考えています。さらに水際対策緩和もあり、海外旅行しやすくなる日もそう遠くありません。久々の海外旅行、飛行機での長距離移動の際、機内で快適にしてくれる便利なアイテムを紹介します。おまけも見逃さず!
<おすすめアイテム>
スリッパ: 飛行時間が長いと重力の関係で体液が足に集中しむくみをおこします。そこで、おすすめなのがスリッパ。靴を脱いでスリッパに履き替えると締め付けもなくだいぶ楽になります。また、ホテルの室内でも使えるので便利。サンダルなら滞在先で外出時にも使えます。
上着:機内は意外に寒いです。航空会社からブランケットを借りることができますが、カーディガンやパーカー、トレーナーなど一枚羽織えるものがあるといいでしょう。また、寒がりの人は、ブランケットを配られる際にもう1枚借りておくとよいですよ。
耳栓:周囲を気にせず眠りたい方は耳栓があると便利。あまり耳の痛くない柔らかめのものがおすすめです。
アイマスク: 睡眠の必須アイテム。外光をシャットアウトし、寝顔を見られることもありません。
歯ブラシ:飛行時間が長時間の場合、飛行中に食事が何回か出されます。歯ブラシも手荷物にしておくとよいです。
常備薬:常備薬はぜひ身近においてほしいもの。機内にも薬品が用意されている場合がありますが、自分が普段使っている薬があると安心です。
目薬&眼鏡:コンタクトレンズをしている場合、機内は乾燥して目が乾くので、目薬があったほうがよいでしょう。また、できればコンタクトを外して眼鏡をする方がよいようです。
ウエットティッシュ:いろいろと活躍してくれるのが、ウエットティッシュ。手や顔を洗うかわりに使えたり、怪我の消毒にも役立ちます。
化粧水/保湿クリーム/メイク落とし:機内はとても乾燥しているので、メイクをしたままだとゴワゴワします。できれば寝る前などにコットンタイプのメイク落としでメイクを落としましょう。(飛行機に乗る直前に空港のトイレなどでメイクを落とすのも手です)また、ウォータースプレーでまめに水分を与えると乾燥対策になります。メイクは落とさないという方は、美容液をメイクの上からつけたりして乾燥対策を行いましょう。それから、忘れがちなのが肌や唇のケア。男性の方も保湿性スキンクリームやリップクリームを携帯すると役に立ちます。
最後に弊社一押しのおすすめ商品をご紹介します。
空気枕:首にはめるコの字型の空気枕。これがあると、座ったまま寝たときにおこる首の痛みや肩こりを軽減してくれます。空気を入れるタイプは、使わない時にコンパクトにしまっておけるので荷物になりません。
※商品詳細
空気注入時サイズ 約W32×D30×H15cm
収納時サイズ 約φ12×H19cm
【使い方簡単】
ポンプ内蔵ネックピローです!
丸いポンプ部分を押していくと空気が注入されます。
息を入れる必要がないので、口をつけないため衛生的です。
【収納楽々】
空気を抜くときもラクラク。栓の中心を押すだけ!
空気をしっかり抜けば、コンパクトに折りたためます。
専用収納ポーチで持ち運びラクラク。
【両面使用可能】
膨らみ具合を確認しながら空気の注入ができます。
そして山型の部分が首や頭をしっかり支えます。
表でも裏でも両面使用可能なタイプです
【肌に優しい素材】
非常に軽くて柔らかいマイクロビロード生地が使用されており。
カバーは取り外し可能、洗濯可能ですので、常に清潔に保つことができます。
【持ち運び便利】
小さく折り畳んで収納可能なポーチ付きなので、折りたためば手のひらサイズになり、軽量かつコンパクトのアイデムです。
【多様な使い方】
たった200gの重さで折りたためば手のひらに収まるサイズになります。飛行機や新幹線、バスや長時間移動での長旅で負担を軽減できます。 ※商品画像については、モニターによって色味が若干異なります事ご了承ください。
<おまけ> 機内で快適に過ごせる小ワザ!
●まずは座席選び
航空券を手配する際、座席リクエストが可能であれば、通路側の席をリクエストしましょう。(リクエストができなかった場合でも、早めにチェックインすると席を選びやすいです。)
なぜ通路側がいいの? その理由は、誰に気兼ねすることなく席を立てるから。 トイレに行く時や、乗務員に何か頼んだりする際に便利なのです。 空を飛んでしまえば、景色はずっと同じなので、窓側の席よりも長時間のフライトの際は、通路側の席をおすすめします。
●服装
ジーンズやウェストがジャストフィットの衣類は気圧の低い機内ではさらに体を締め付けます。長時間座ることを考えて、服装は生地の柔らかく締め付け感の少ないものを選びましょう。
●長時間のフライトでも疲れない座り方
長いフライトでは座っているだけでとても疲れます。そこで、大切なのが座り方。クッションや毛布を背もたれと腰の間に挟み込み、シートに深く腰かけるようにすると、楽に過ごせます。
●足のむくみを防ぐ方法
機内で過ごす時間が長いと、目的地に着いたときには足がパンパンにむくんでしまうことがあります。むくみ対策として、軽くて丈夫なバッグ(リュックサックなど)を手荷物として機内に持ち込みます。これを座席の前に置けば快適な足置きとなってくれます。また、ゴルフボールが1個あると便利。寝る前などに足や手の裏をゴロゴロ転がすと、むくみがほぐされますよ。それでも疲れてきたら、気分転換に機内を歩き回ったりして、すこしでも体を動かすようにしましょう。履いているだけでむくみを和らげてくれる市販のソックスもあるので、そちらもチェックしてみてください。
●飛行中ぐっすり眠るコツ 長時間の飛行で、座ったまま眠るのはとても疲れます。もし機内がすいていて、隣の席が空いていたら、アームを上げて体を横たえても問題ありません。ただし、必ずフライトアテンダントに断ってから行いましょう。
出処:「トラベルコ」一部引用